Amazon.co.jp: Kindle for Mac
2013年半ばから電子書籍に移行して感慨深いものがあります。
当時Kinoppy(紀伊國屋)をメインに使ってましたが、今ではすっかりKindleです。
本棚管理が出来て、あらゆるデバイスでも読めるKinoppy最高や!だったんですけどね……。
なのでKinoppy推しだったのに使わなくなった理由を書き出してみた。
Kinoppy2.0が思いの外使いづらい #
Kinoppy2.0にアップデートされましたが、どうしても慣れなくて俺の中で使いづらいリーダーになってしまった点です。
電子書籍は基本、iPadで読んでいるのですが、これは電子書籍以外のデータも保持しています。
よって読んだら削除するスタイルに気づいたらなってました。
Kindleの場合は本棚とか無いので問答無用に対象を長押し→削除できるので楽、ですがKinoppyは編集モードに一旦入らないと削除できない。
あと2.0からスクロールが気持ち悪くてよく落ちる←重要。
本棚管理が日に日に面倒になる #
最初メリットだと思ってましたが、長く使ってくると当たり前ですが本が溜まります。
これを本棚にキレイに整理しようとすると面倒な上に、その操作自体が気持よくできないのです。
これがストレスになり、もう最近ぐっちゃぐちゃで使ってました。
Kindleが昔に比べたら使いやすくなった #
僕の記憶ではKindleのソートがおかしくて漫画とか巻数順に並んでなかったと思うんです。
それが嫌でKinoppyをメインに使っていたのですが。
Kindleがどんなデバイスでも読めるようになった #
どんなデバイスでも使えるのがKinoppyに優位性があったが、Kindleは各デバイスにアプリを配信した上にブラウザで読めるfor PCまである。
電子ペーパー端末においてはKindleは3種類、一方のKinoppyはソニー端末が1種類。
そのソニーは電子書籍リーダー市場から撤退を発表しており、日本で後継機が出るかは相当怪しい……。
Kinoppyでepub形式の本がキレイに表示されない #
オライリーとかでepubファイルを買ってるのでこれを読みたいんです。
Kindleに放り込むあの作業がだるくてKinoppyを使っていたのですが、EPUBエンジンが更新されるたびに期待して取り込んだepubファイルがうまく表示されないんです(特に表紙が)。
なんでだろうなぁと思ってた所にAppleがiBooksを持ってきたので試しに読ませたらキレイに表紙も表示されたのでPDF/epubはiBooksで読んでます。
そもそもKinoppy for Macの更新自体がなかなかされないいので、Yosemiteでばんばん落ちてそもそもリーダーとして使えないので削除しましたが。
結局disりまくったわけですが、でもKinoppy良いんですよね、続巻通知やシリーズのまとめ買いなどが簡単に行えるので。
ここは全然Amazonよりいいところなんです、だからこそリーダーが残念なのが勿体無いんです。
KindleはKindleで1巻1巻決済されるからクレカの明細が酷い、まとめ買いに対応してくれませんかねえ……。