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Hello! プリ☆チャンワールドを観てきました。

·1425 文字·3 分
voice-actor live
称徳寺 涼雨
著者
称徳寺 涼雨
プリズムスタァ

初めてのプリ☆チャン単独ライブ、 「Hello! プリ☆チャンワールド」が2020年7月18日に開催されました。

ご時世の流れで無観客生配信という形にはなりましたが、あまり現地ライブに参加してない私としてはありがたい形でした。
ライブでもぼけーと座りながら観たい気持ちが強い人なので…。

まず生配信の大きい所は開催1分前までチケット購入可能という点ですね。
ギリギリに気づいても安心ですし、ライブ会場まで行かず自宅で3千円台(チケット代)で観れるので他者を巻き込む時に「とりあえず観て」がやりやすいのも良いですね。

さてライブですが、そもそもプリ☆チャンというのは配信をテーマにしている為、こういう生配信ライブという形がマッチしているのが強みだったかと思います。
「皆さんからのコメントを読んでみましょう」というのもアニメの延長線って感じでした。

観客が居ない為なのかどうかはわかりませんが、カメラワークも自由で赤城あんな『ヒロインズドラマ』の『バキューンバキューン』に合わせてズームイン・アウトしたりとか、萌黄えも『スキスキセンサー』の「まじ やばい まちがいない!」のズームイン+左右への移動とか上からの視点で衣装のスカートの広がりがわかるとか、曲終わりにステージ端に消えて反対から次の演者が出てきて途切れなく曲を入れてくる所とかとか…。
このカメラワークで配信でも楽しませようとしてる感じが、私の満足度にプラスされました。

ダンスの再現度も良かったです。
白鳥アンジュを演じる三森すずこさんの『フォーチュン・カラット』は特に印象に残りました。
バレエの片足立ちみたいな所があり、プルプルしながら立って歌っていたので「不安+驚き」。
よくこの体勢で声出るな…と。

(参考 1:05〜)

ツインテールズを歌う前の芹澤優・久保田未夢の寸劇とか、萌黄えものバカっぽい歌い方がさらにバカっぽく歌う久保田未夢とか佐々木李子の歌唱力オバケとかも良かったですね。

ただ配信の全て良かったわけではなく、弱点はやはり音なのかなと。
軽い感じがあるので、そこはどうしても生には勝てないだろうなと。
とはいえ配信ならではの手軽さもあるので、今後観客動員したとしても『生配信』という選択肢が存在してると嬉しいなと思いました。


「Hello! プリ☆チャンワールド」(無観客生配信)
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