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Hugoでブログを作ったゾイ

·1255 文字·3 分
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称徳寺 涼雨
著者
称徳寺 涼雨
プリズムスタァ

さくらレンタルサーバー+Wordpressで今や絶滅危惧種の個人ニュースサイトを運営しております。
ここでたまーに気が向いたら時に日記エントリーを投稿しています。

しかしWordpressのブロックエディタがどうしても合わない。
個人ニュースサイト的なリンク羅列ぐらいであれば問題ないのですが、画像を取り扱うと操作感がコレジャナイ…。

あーWordpress辞めたいけど他に良いCMSがなぁー。
といっても今更ライブドアブログとかはてなブログに行くのもなぁー。
いっそのこと静的サイトに変えてしまおうかと考えましたが、個人ニュースサイトとしてほぼ毎日更新しているので、それはそれでしんどい → 独自ドメインが余ってるし日記部分を独立すればよいのでは?ということでブログを新たに立ち上げました。

静的サイトジェネレーターの検討
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いろいろググってNodejsを使ってる+テーマを見る感じ良さそうということでHexo、私の周りではHugoを使ってる人が多いという所で、HexoかHugoのどちらかで検討した。

Hexoの方が直感的に使える感じはしたが、最終的にはHugoにした。
Hugoの方が情報が多そう(周りで使ってるから)というのと、ビルドが速かった点。

Wordpressからデータをエクスポート
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せっかく書いていた日記データをこっちに持っていきたい!
ということでWordpressからデータをエクスポートしようとしました。

WordPress to Hugo Exporter というのを紹介しているサイトが多かったのですが、さくらのレンタルサーバーで投稿数が多いとエラーになってダウンロードできませんでした。

なので、日記カテゴリ分のエントリーだけXMLでエクスポートをして、wpxml2md を使いました。

ホスティング先
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最初はNetlifyが良いというのをよく見たのでデプロイしましたが、思っていたより重い…。
どうやら日本からだと遅いのは仕様のようですね。

Netlifyが日本からだと遅い - id:anatooのブログ

このブログに適用しようとしていたドメインのレジストラがCloudflareなのですが、Cloudflare Pagesというのが始まっていたので、じゃあここでいいかという事でCloudflare Pagesに決定。

デプロイも簡単で、GitHubのリポジトリと連携させて環境変数で利用しているHugoのバージョンを設定するだけ。

試しにデプロイした所そこまで重くなく、ドメインの設定もあっさり完了。
ビルド時間も1mぐらいなので、まあ特に不満は無かったです。

まとめ
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簡単に静的サイトが公開できて満足。
テキスト書くのは簡単になりましたが、ブログサービスを使えば画像をD&Dでエディタに渡して簡単に画像を挿入とかはできなくなったのでそこは残念ではあるが仕方なし。

あと今使ってるテーマはRSSに対応してなさそうです。
正直自作でテーマは作りたくない。
でもRSSは欲しいよなぁと思っているので、対応しているテーマに切り替えるか追加するか暇なときにでも検討したいと思います。