モバイルモニターが手元にあると便利よな～。
そんな中、OCNモバイルONEが配布していた機種変更5,000円割引クーポンが、旧NTT-X StoreのOCNオンラインショップでPCや家電などの購入に利用できることを知る。
私はOCNモバイルを2回線持っていたので、2枚のクーポンを合わせて10,000円割引分使える……。
「何かしら使わないと損！」そんな衝動によって、何も考えずにクーポン1枚を使いASUSの「ZenScreen MB16AH」を買ってしまう……。
ほぼ調べず、まあASUSでこの価格なら良いやろの勢いだけで。
モニターはカカクコムでの最安価格が23,309円でしたが、18,980円で購入できた。
開封 #
開封して本体の質感は良かった。
ここで、IPSパネル採用でノングレアなディスプレイになってることを知る。
本体の右下には電源ボタンがあり、左下にはジョイスティックのような操作ボタンが付いていて、メニュー操作に使う。
メニューは設定で日本語化可。
また、メニューを見ているうちにスピーカーも内蔵されていることに気づく。
本体の裏になんかネジ穴付いていて、
Impressの記事見てもらうのが手っ取り早いのですが、モニターアーム的に使えるんですよね。
あれ、結構良くね？
左側のサイドにはMicro HDMIとUSB-C端子が、右側のサイドにはイヤホンジャックが付いてる。
配置によってモニタからイヤホンさせたりするのは割りと良さそうな仕様。
同梱物 #
同梱物にはモバイルモニターのケースが含まれていて、このケースはスタンドとしても使用できるので、非常に便利。
縦置き横置き両方対応してるようです。
安定性を求める場合は別途スタンドを用意した方が良いかもしれませんが、たまに使う程度であれば問題ありません。
HDMIとUSB-Cのケーブルも付いてます。
モバイルモニター本体がMicro HDMIなので、HDMIケーブルは「Micro HDMI to HDMI」ケーブルとなっています。
ケーブルがナイロンタイプで同梱品としてはワンランク上って感じがして良かった。
また、「USB Type-C to Aアダプター」も一応同梱されています。
ちょっと使った感想 #
モニターは730gで、大きさの割に軽いって感じの印象を受けた。
ただ、持ち運びには重さより15.6インチという本体の大きさがカバンを選んでネックになりそう。
USB-Cモードに対応しているため、Macbookに接続するだけで使用できたのを確認。
あとスピーカーが内蔵されているため、ついでで音楽を少し再生してみました。
モバイルモニターだからめちゃくちゃこもったような残念な音になるだろうと思いましたが、激安イヤホンよりも音質が良かったです。
まあ普通に使えます、一昔前の据え置きディスプレイ内蔵スピーカーより良いぐらい。
あと肝心なディスプレイですが、私は普段4Kのモニタを使用しているため、フルHDでは粗さを感じる。。
でも発色は良いし、モバイルモニターだからといって特別汚いとも思わなかった。
IPSでノングレアだし何も問題ない。
まとめ #
スタンドとして使用できるケースも同梱されており、1万円台で購入できたこともあり非常に満足。
ちょっと外出して作業するときとか、ラズパイみたいなのに使ったり、自作PCの組み立て中のお試し接続などなどに活用させたいですね。
