Apple WatchにSuicaを入れています。
このSuicaにSuicaアプリ内に登録しているクレカでチャージをしたのです。
そうしたら残高の表示がなんだかおかしいわけです。
- 残高:1,650円
- チャージ金額:3,000円
- 結果
- Apple Watch上での表示:4,650円
- iPhoneのWatchアプリ内のApple Payでの表示:2,507円
- Suicaアプリでの表示:2,507円
うわあ、なんだかめちゃくちゃだぞぉ……。
ということで、試行錯誤の過程を時系列に沿って記します。
一旦やったこと #
- ヘルプモードにすると良いらしい
- Suicaアプリを再インストール
- Apple Watch/iPhoneともに再起動
結果:変わらず
JR東日本(Suica)のサポートに投げてみる #
メールでとりあえず投げてみた。
3時間ぐらいで返信が来たが、すでにやった再起動やらなんやらをやれとか、ペアリングが正しくできているかの定型文しか返ってこないので無駄だった。
Appleのサポートと一緒にやりとりする #
Suicaサイドは基本的にうちらはしらん、Appleのせいスタンスなので、Appleのサポートに頼ってみた。
最初はチャットでやりとりしたが、電話でやり取りする必要があるらしく、途中から電話で下記を一緒にやっていくスタイルだった。
- そもそもApple側に不具合が起きていないかを確認してもらう
- これに関しては特に問題なし
- 決済されてるかどうか確認
- クレカの明細とかで、正常に決済されているかどうかを確認する
- これも問題なく決済が完了している状態
- クレカの明細とかで、正常に決済されているかどうかを確認する
- WatchアプリからSuicaの明細を表示する
- Suicaの詳細からヘルプモードにする
- ヘルプモードをオフにする
- Watchアプリを強制終了する
- よく聞き取れなかったのと、サポートが削除と言っていたので何のことだろうと思ったが、多分この方法のこと
- Watchアプリを再度表示する
- 残高が正常に更新されたことを確認(Watch上の残高と一致した)
- Suicaアプリ上でも正常に更新されたことを確認(Watch上の残高と一致した)
完走した感想 #
結果的にはヘルプモードを使うことで残高の同期が取れるようになった。
ただ、上にも書いた通り一旦ヘルプモードにはしてたんですよねぇ。
サポートと一緒にやった時との違いについては、ヘルプモードにする前に各端末の再起動だったりSuicaアプリの再インストールを挟んでる点。
もしかしたらここが影響してたかもしれないので、また残高が狂った場合はこれらを挟んでからヘルプモードを試してみようと思う。
追記 #
ヘルプモードにして、“自動で"ヘルプモードが解除されるまで待っておかないと残高が更新されてなさそう。
ヘルプモードにした時点で同期が取られるわけではない模様。